何から始める?投資の初心者
- 2022.03.07
- 仕事のヒント
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投資に興味あるけど、何からやればいいの?
今回は投資初心者の私がやってみた投資について
お伝えできることをお話します。
日本人は金融リテラシーが低い?
日本人は長いこと銀行に預けてさえいれば
お金が増える時期を経験してしまいました。
バブル期には定期預金金利は年4~5%あったようです。
いまだに家計に占める預貯金の割合は50%を超えて
いるようです。諸外国よりも大きい数字です。
現在の銀行の定期預金金利は大手メガバンクで0.001%台です。
ですが、投資は危ない。預金が安心といった概念がいまだにあります。
一方、世界の資産家は資産を投資に回して資産を増加させています。
こんな日本人の金融リテラシーに変化が訪れます。
令和4年4月から高校の家庭科の授業で
金融教育がスタートします。
高校を卒業してしまったあなたは投資のこと、
金融リテラシーはどうやって勉強したらいいでしょう?
何を始めたら良いでしょうか?
まずはこの2つ
私もまずはこの2つから始めました。
国をあげて税制優遇などメリットが多い
この制度を利用するメリットにひかれました。
1.確定拠出金
2001年10月~制度開始しています。
企業型、個人型があります。
住民税と所得税の控除があり、
運用益が非課税になりますが、
原則60歳まで運用中の資産を受け取れないため、
余剰資金をしっかりと把握して投資することが重要です。
2.NISA
2014年1月~一般NISAの制度が開始になりました。
一般NISAや積み立てNISA、ジュニアNISA
これからの新しいNISAがあります。
売買や配当などの利益が非課税になります。
年間の非課税枠が限られている点、
損益通算ができない点に注意が必要です。
どんな銘柄を買えばいいの?
- 証券会社は好みのポイントなど、サービスに合わせて
- 証券会社とクレジットカードや銀行の繋がりも考える
- インデックス投資を選ぶ
- 経済的に強いと思う国に投資する
- 過去の運用成績を見て、順調だと思った銘柄に投資する
- 一つの国だけでなく、複数の国への投資も検討する
- 株式だけではなく、債券などにも分散する
- ゴールドなどのコモディティ、不動産リートなども考える
- 手数料なども良く吟味。銘柄ごとに変わる。
とにかく、色々と調べて自分の納得したポートフォリオ
(〇〇に何%などの組み合わせのこと)を組む事
が重要です。あとで泣くのも笑うのもあなた自身です。
ポートフォリオが難しくて面倒であれば、
全世界分散型へ1本化することも
検討の余地がありそうです。
まとめ
医療、福祉系の職業は資格職だし、
安定した職業だから投資なんて必要ない。
といった考えは大丈夫なのかな?と思いませんか?。
とにかく情報収集(勉強)は必須です。
なんだかよくわからないけど、ネットで見て、
良さそうだって書いてあったから、
取り合えず買うのはNGです。
よくよく吟味して、後悔のないように。
投資の責任は自分にあります。
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